Daily life in the classroom

サムネがタイトルと全く関係なくなるのだが・・・
最初にサムネにしたい画像を貼っておき、そのあとで2枚目の画像を挿入すれば順序とは無関係にサムネを操作できることに今になって気づいた。

先日市内のアジア系商店で辛ラーメン売っているのを発見。1個410円とやけに高いが、もしどうにも衝動を抑えきれなくなったらここに駆け込めば良いということがわかったのは大きい。
ちなみにこの店には日本米2kgも売っていたので、頑張れば何か日本食作れるかもしれない。
が、車も入りづらいような細道にあるお店なので、どうやって持って帰るんだろう。買う人いるのか?

我がソウルフード 記憶が正しければ小学生からの付き合いである


楽しかったSt Patricks Dayも終わり、また日常が始まる。
今までは6人Classだったのが、今週からは12人になった(ClassのLevelは変わらずB2のまま)。

いきなり逸れてしまうが、このB2という指標は何なのかというと、CFER(セファール)という評価指標におけるものだ。CFERは世界共通で採用されているもので、英語の語学学校に入学する前には必ずテストを受けさせられ、結果に応じてランクが決まってClassが自動的に定まる。
自分はこのCFERという指標について、大変恥ずかしながら留学を本気で検討し始めるまで全然知らなかった(とはいえ実際、日本に閉じた環境下ではほとんど眼にすることはない気がする)。
そんな自分が属しているB2というのはどれくらいの指標なのかというと、上から3つ目の指標であり、このB2での学習内容をマスターすることができれば、英語利用者として必要十分なレベルであると認識している。実際、PROGOSさんの記事でも下記のような記載があった。

ある大規模調査によると、聞く、話す、読む、書くという4技能を使い職務上必要とするコミュニケーションの形態すべてにおいてB2レベルが最低限必要という結果が出ています

そんなわけで、このB2というランクは難易度としてちょうど良いものと自分は捉えている。ListeningとSpeakingは前の記事に書いた通り、結構・・いやかなり大変なのだが、Readingに出てくる単語のレベルやGrammerで習う内容は(高校で学んだ内容の復習として)非常にちょうど良い内容だ。
もう少し具体的にどんな内容が出てくるかでいうと(この2週間で学んだ内容に過ぎないが)、仮定法や過去完了進行形、受動態なんかが出てくる。言うなれば基礎的な文法からは外れて一歩踏み込んだ、ちょっとややこしい内容である。

past simple とか書かれてると何のことだか最初は分からなかった

さて、そんなB2レベルのClassであるが、12人になったことで広い教室へ移動になったのは素直に喜ばしいことだが、授業自体は以前よりも若干ストレスを感じるようになった。
Classにおけるだいたいの課題はPairで行うのだが、6Pair生まれることによって常に誰かしらがそこかしこでずっと喋っているので、Teacherの声に集中するのが大変なのだ。大変というか、周囲がNoisyすぎて音量として聞き取れないこともある(酷いときはTeacherが静かにしろとサインを出すが)。

12人いるというのは多様性の観点からは好ましいはずであるが、実際にはあまり機能しないことも多い。上述のPair制度であるが、近いもの同士で行うために席を固定してしまえば毎日同じPairになれる。
なのでみんな暗黙的な固定席がある。ただこれだとあんまり面白くないので、自分だけあっちいったりこっちいったりしている。みんな良い人たちなので優しく接してくれるが、その実、心の中ではランダムに動いてくる邪魔なEnemyと思っているかもしれない。w

意外と初週のClassは恵まれていたんだなということを感じ、欲を言えばまた6人のClassに戻りたいなーと思いながら通い続けている今日この頃であった。