Dictation

ブログ書くときのお供として最近は以下のチャンネルを垂れ流しているのだが、とても良い。
www.youtube.com
Japanese Hiphop Setはもちろんのこと、特に 90s Jazzy Hiphop とか最高。煩すぎない心地よいFlowを聞き流せる。ずっと聴いていられる。
今までは巷に溢れているJazz Soundとか流していたんだが、どのチャンネルのMusicも同じような感じのものばかりで飽きてたというのが正直なところ。
オラオラ系のHiphopが苦手な人も、このセットリストなら聴けると思うのでおススメ!

余談だけど戦極MCBATTLE第34章の出場者めちゃめちゃアツい。日本にいたら確定で行ってたと思うだけに寂しい。

ABEMA見れないのでYoutubeに上がるまではお預けだなー。


最近、英語のリスニングの練習としてDictationを行っている。
Dictationとは、英語を聞きながら、聞こえてきた内容をできる限り正確に、そのままに書き起こす方法だ。
お陰様で少しずつLinking Soundへの解像度が上がってきた(気がする)。気がする、というのはListeningの問題として出てくるくらいの会話スピードであれば拾えるようになったかな、というくらいのものであり、当然Nativeの爆速スピードで話されたら音の波に呑まれて捉えられなくなる。w

自分はDictationを行う際、TEDを利用している。
TEDの理由は、TEDが観客に向けてプレゼンテーションするためのものであり、スピーカーがはっきりと英語を話すから。
ただ正直言って、DictationするのにTEDから適切なムービーを見つけるのは少し難しい。
当然ながら、我々は特定の難しい分野を学びに来ているわけではないため、簡単で理解しやすいテーマや英語のネイティブスピーカーを選ぶのがよいのだが、これを選別する必要があるわけだ。
ちなみに以前、TEDedだったら理解しやすいテーマだろうなどと思い込んで適当なムービー

ed.ted.com

をPickしたことがあるが、これが大間違いであった。
利用されている単語や表現がかなり高度だったので、TEDedだからと言って騙されないように(教育用のムービー、とあるがTEDedって何歳・どの層に向けてるんだろう。勝手に小中学生くらいのレベル感かなと思い込んでいたが、意外と高校生くらいのレベル感も混ざっているのかもしれない)。

ところでリスニングの練習として、Shadowingという選択肢もある。
この方法は、英語のリスニングを強力に改善する方法として知られているが、個人的には、まず最初はDictationで勉強すべきだと思っている。
その理由は、Shadowingは聞こえてくる内容の中に登場する連続する単語群を想像できないと難しいためだ。
音だけを拾えたとしても単語が分からないと、何の単語を言っていたのかというそもそもの答えを確認できない。
これはあまり効率的ではないと思う。
よって、最初は音から単語を想像できるようになった後で、Shadowingで練習するべきだろう、というのが自分の意見である。

さてDictationに立ち戻ると、5〜6分の動画をDictationするのに通常約3〜4時間かかる。
これは、答えを確認する際に、各文を何度も繰り返しながら文や単語の発音の仕方を練習するためだ。
要はDictationの練習をしている最中に一緒に発音力も鍛えて、来たるShadowing特化訓練に備えましょうという構図だ。
Dictationを行う際にはこちらの記事

gos67.hatenablog.com

でも紹介したWoodPeckerというスマートフォンアプリを利用している。
一文単位でRepeatする機能があるのでDictation, Shadowing双方に大変便利だ。
欲を言えばPC版も利用できるようになってくれたらとても嬉しいのだが、そのうち来てくれないだろうか??